【オリジナル曲】月とワインとテディベア-たぶ【高校生ボカロP】
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歌詞
わたしから振ったのに涙が零れ落ちたのはなぜ失恋ソングがこんなにも心を苦しめるのはなぜ
あなたを振ると決めていたのに後悔ばかり残ってる
ワインで酔っても無駄に悲しくなるだけ
夜の星々に今はあなたを想うだけ
初めて喋ったのはクラスの席替えだったかな
わたしの左前にいて授業中によく喋ってたけな
部活にとても熱心で授業ではたまに怒られてたよね
無茶振りにも答えて楽しそうにしていたね
「疲れた?」って聞いたら
あなたは正直に答えたね
わたしとあなたのことを考えながら笑ったね
会えるときが減っていってそのぶん凝縮されってたわね
青空の下で二人ゆらり変わらぬ愛を語ったね
わたしあなたに逢えて本当に良かったと思ってる
笑顔の裏には影は何もなくて
二人好きな歌を二人一緒に歌うだけ
お酒を嗜むようになり自立していくようになり
ワイングラスをプレゼントして
ワインを教えてくれたよね
あの日の食べた食事やあの夜に交わした会話が
全てがうまくいくと暗示したのだけれど
気付いてしまったのあなたの顔を見れば分かったわ
わたしの知っているあなたが
ここにはいないということ
こんな結末なんで本当は望んではいなかった
でもあなたがあなたを見失うのが怖かった
「疲れてない?」って聞いたら
「大丈夫」と嘘をついた
わたしから振ったのに涙が零れ落ちたのはなぜ
満月の夜にテディベアが子供の頃から笑ってる
二人好きだった曲は相変わらず好きでいてね
水がいつの間にか
ワインに変わってた
彼が消えないようにわたしは別れ話を告げた
この物語はまだ続いていくのかな?
夜の渋滞のように儚い夢の中のよう
##ボカロ ##オリジナル曲 ##マイナーボカロ曲
2020年08月28日