猫は、かつて毒蟲だった少年を見ていた。 『変身』 [Music Credit] ■Music / Lyrics / Guitar / Vocal - 夏山よつぎ https://x.com/seckarium ■Bass - 坂元優真 https://x.com/momochan_yusuke ■Keyboard - 目と ■Drums - Type-A ■Mix / Mastering / Rec Engineer - お杉 https://x.com/changmno [Video Credit] ■Animation and Movie - 残響室 https://x.com/_45978 ■Logo Design - ureyu https://x.com/ureyugraphy [歌詞] ある朝、僕は人間だった 街行けど誰一人悲鳴も見ないふりもしないで 有り触れた人生 君から初めてのプラトニック・ハロウ 友達はもう殴って嘲笑うこともない (え？)遊びに行っても良いんですか？ 腐ってない　カビ生えてない ヒト向けの餌がひとつふたつ どれも本当に美味しくてさ いっそ総て不味ければ良かったのにな あゝなんて！なんて！なんて最高な人生だろうか！ 同時にそれを生まれながらに享受しているお前らが憎い！ あゝ全部、全部、全部取り返すように耽っている そして最初からまるで人間だったみたいな顔で生きる ポストアンタッチアブル 先天的な誤ちは見ず知らずの博打のよう 故に憐情的な眼差しはいつしか浅い怒号 それなのに僕を嘲笑った者は皆 僕の相貌だけを切り取って その不埒な暮らしに呼び込んで それがなんてったって酷く滑稽でした 　そう、それは酷く滑稽でした。日向で産まれ育った彼等と、人目に付かぬよう強いられてきた僕が、どうして対等に渡り合えるものか。それに目を瞑って、白々しくも同質の幸福を供給せんとする彼等がなんとも浅ましく思えてきて、そしてこんなにも下賤な者達に虐げられていたという事実に、心の奥底から何かふつふつと湧き出てくるものを感じました。 　僕の知る道理に則れば、そのどす黒い湧水はより低い方に流れていくべきであって──ちょうど彼等が僕にそうしたように──、だから僕は彼等を殴って、そして嘲笑ってやったのでした。 　あゝどうして君は彼等を庇うのだ。なぜ僕を非難するのだ。そんなに彼等が可哀想か。ならば毒蟲だった僕は可哀想ではなかったのか。だって誰も庇ったりしてくれなかったもの。誰も僕に不幸を教えてくれなかったもの。 分かってない　誰も知らない ヒト向けの嘘がひとつふたつ だけど本当は口惜しくてさ いっそ君を毒蟲にしてやれたら あゝなんて！なんて！なんて最高な人生だろうか！ ようやく幸福の味を知った僕にはこの不幸が不味すぎる あゝ全部、全部、全部放棄して来世を待っている そして最初からまるで幸も不幸もなかった顔で生きる ポストアンタッチアブル ────────────────────────────── 𓃠ネコロジック𓃠 ■YouTube - https://www.youtube.com/playlist?list=PLCCIDw5KiWWhnn4in5TRzXVuUZSFQ0IJD ■X - https://x.com/nklgc_official ■Instagram - https://www.instagram.com/nklgc_official ■TikTok - https://www.tiktok.com/@nklgc_official

Vocaloid Electro Swing Album『Cherry Butler』収録曲 BOOTHにて販売中↓↓ https://zensen.booth.pm/items/5775684 サブスク・ダウンロードはこちら↓↓ https://linkco.re/bPhxe95r?lang=ja [Credit] ■音楽/映像 - 夏山よつぎ ■作画 - 檀上大空

あっそれは...その... ダウンロード・サブスク配信中！ https://natsuyama-yotsugi.lnk.to/villain_la_lovinTP 『ヴィラン・ラ・ラヴィン』 ■音楽/映像 - 夏山よつぎ https://twitter.com/seckarium ■作画 - アルセチカ https://twitter.com/aruseee ■歌唱 - 重音テト インスト→ https://drive.google.com/drive/folders/1ESVfWoHZhB4m0FNXFQO0Btr4Dxm3J3sG?usp=drive_link ［歌詞］ 紗がかかってあなた以外やる事なす事つまんない 明日明後日過ごすには道理が疎ましい 私あなたのように、ように、ようにしか生きれない 見たくもない映画を好んで週六回のメイクアップも欠かせない 涙のミスユ タクシー！頭から爪の先まで連れてって まるでナンセンス！賢しらな態度がお似合いだわ ラララ・ラヴィン・ラヴィンニュ 私には正義の味方とかわかんない ラララ・ラヴィン・ラヴィンニュ あっそれはあいつに繋がれた愛情脈 ラヴィン・ラヴィンニュ 学歴は中の下の下の下で困っちゃう！ ラララ・ラヴィン・ラヴィンニュ あっそれはあいつに刻まれた劣等感 悪魔と天使のランデヴ 朝になってあなた居ない　ワイシャツもグラスも残して 明日明後日過ごすには怠惰が慎ましい 私あなたのせいで、せいで、せいでしか生きれない 正しくないあいつは私の第六感を愛撫して離さない 不埒なキスミ タクシー！麻布から墓場の中まで五十銭？ それはラッキー！まさに今死んだとこなんですわ ラララ・ラヴィン・ラヴィンニュ ロマンスは地獄の果てまでトリップ ラララ・ラヴィン・ラヴィンニュ あっそれはあいつに注がれた愛情脈 ラヴィン・ラヴィンニュ 私以外やる事なす事つまんない！ だから、ラヴィン・ラヴィンニュ あっそれはあいつに絆された劣等感 悪魔と悪魔のランデヴ 紗がかかって私以外やる事なす事つまんない 明日明後日過ごすにはなんだか莫迦らしい