ラムネ / 初音ミク

はじめまして、和音です。



歌：初音ミク
作詞/作曲/編曲/絵/動画：和音


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ラムネ　歌詞

青い瓶を手にとって　君のもとへ走っていきたい
届かない君と私の距離　暑い夏が来る
蓋を強く押し込んで　弾けたのはシュワシュワの泡
冷たい爽やかな甘さと　少し切ない微炭酸

暑そうな君の喉が動く
そうだ私も何か飲もう
流れ落ちる水滴を拭って
冷たすぎて頭が痛いな

君とラムネあの夏の味は　空と雲と君映したイタズラ
消えた泡に溶かして飲み込んだ気持ち　いつかすべて無くなってくれと
炭酸は抜けて味気なくなってもずっと好きなんです


揺らしては光集めて　一人輝く虹のビー玉
その影に隠れて閉じこもる　見えないフリをしていた

ここで生まれもった光の粒　それはいつもただ規格外で
でも綺麗すぎた君のものは取り出せないほどだ
私も君も酸素がなければ生きていけないそれは確かで
けどいつの日にか欲していたその二酸化炭素を

あのね　君に伝えたいことが。　どうか今は溶けて無くならないで
蓋を開けた一口目に溢れる

君とラムネあの夏の味は　君と恋と後悔の微炭酸
でもねずっと忘れられない甘い甘い別れの味
最後の一口飲み込んで　夏が終わった
大好きでした