((開始))
頽廃的都市構想(たいはいてきとしこうそう) 浮ついた世のシーンでメロウに
雑踏の中息衝いた(ざっとうのなかいきづいた) トラップ チップチューンとネオンとアラカルト
感傷的都市逍遥(かんしょうてきとししょうよう) フラついた夜のミームとメロディ
彷徨って 行き着いた 路地裏の闇夜に溶ける
本能的都市抗争(ほんのうてきとしこうそう) 騒ついた銀のホールでファジーに
喧騒の中色褪せぬ(けんそうのなかいろあせぬ) ベイパーウェーブ マキナ エトセトラ
絶対的都市権能(ぜったいてきとしけんのう) ヘラついた今日のあいつをバターに
強がって噛み付いた 聳える都市のシステム(そびえるとしのシステム)
純金製の欠乏感を(じゅんきんせいのけつぼうかんを) 左の耳にぶら下げて
芳香性の憂鬱感を纏ったら(ほうこうせいのゆううつかんをまとったら)
抗菌性の停滞感を(こうきんせいのていたいかんを) 両手の爪に散りばめて
どうせ何も起きることのない この夜 夜 夜 夜に
のところ「どうせ何も起こることない」ではなく「どうせ何も起きることのない」では？
〜
(サビ) 朽ちゆく身体と心を連れ 一人当てなく漂っていくの
からのｷﾞｭｯ...ｶｰﾝがすこ
の吸い寄せて弾ける感じの音が有り得んぐらい耳に残って最高の余韻すぎる...
形骸的残響に絆され(けいがいてきざんきょうにほだされ)滅びゆく都市を這い回るゾンビ
どんなにどんなに夜に堕ちても 明日の光が世界を染めてく
蘇る私は 帝国少女
盲目的都市幻想(もうもくてきとしげんそう) ひしめき合うスノッブと漂うクロエ
私をちょっと狂わせる プッシャー・ウェーブ・パブロ・エトセトラ
恋愛的都市様相(れんあいてきとしようそう) 目眩く夜とジーンのシャワーに(めくるめくよるとジーンのシャワーに)
直濡れた指の先で(ひたぬれたゆびのさきで) なぞる恋のシニカル
金剛製の背徳感を薬の指に光らせて(こんごうせいのはいとくかんをくすりのゆびにひからせて)
伸縮性の優越感に袖を通して(しんしゅくせいのゆうえつかんにそでをとおして)
後天性の先入観で両目の淵を彩った(こうてんせいのせんにゅうかんでりょうめのふちをいろどった)
違う人とあの部屋で夢を見るなら なら なら ならもう
私の身体と心を傷つけた罪を償いなさいよ
衝動的感情に流されて(しょうどうてきかんじょうにながされて)行き着く先はくらい くらい夜
あんなに あんなに縛られたのは あなたに愛して欲しかっただけ
泣き濡れる私は啼哭少女(ていこくしょうじょ)
ー間奏ー
もう遣る瀬ない(もうやるせない)浮かぬ日々も揺れる摩天楼に抱かれて
ビルにまみえる夜空の星に願いを込める こんな夜に
朽ちゆく身体と心を連れ一人当てなく漂っていくの
形骸的残響に絆され 滅びゆく都市を這い回るゾンビ
どんなに どんなに 夜に堕ちても 明日の光が世界を染めてく
⭕️だと思います
未来などどうでもいいのよ
こんなに こんなに愛した場所よ 何度も何度も歩いた道よ
催涙的郷愁に襲われ(さいるいてききょうしゅうにおそわれ) 黄昏れる街を駆け抜けるゾンビ
❌
私の身体と心の傷 あなたの笑顔も声も全部
ここに置いて逝くわ
でリミックス前の間がなくなってるのエモい...！
