また月が昇る 今日が終わり出す願い奏でる 言葉をのみこむ
傭兵団みたいな大規模組織に所属してる主人公は直近で多くの仲間を失って自分も生死の境目に立たされていた。その時主人公の意識は身体とは離れていて、所謂"彼の世"に渡っていた(〜
Friday Night 泣き出す 君はまだ大丈夫駆け出せ足音 明日を変えたい
ならなら まだまだまだ
)。あたりは夜、濃度の濃い桜が舞い散り、目の前にはかなり大きい和風な旅館がある(
また夜空一周に満たして欠いて流れる時を眺める だけじゃ笑えない
回る空うさぎ 君と明日はイコールまけるな明日に 背を向けたくない
からから いまからから
)。入ってみるとそこでは死んだ仲間が大宴会を開いていて(
自分用
で一瞬伴奏止まるの好き
遥か月を目指した 今日の空は彼方西に流れたもう届かないや 届かないや
)。自分もみんなの下に辿り着けたんだと思い、そこからはどんちゃん騒ぎ(
ここのラスサビに入るとこ、サマーウォーズ感がある
涙 星を濡らした 今日の空は彼方西に流れた 「もう泣くなよ」
のぐわーって変わる感じすこ
)。一通り燥ぎ終わると仲間達から「そろそろお別れみたいだな」と告げられ、何かを悟った主人公は「嫌だ…!俺を置いて逝かないでくれよ…」と訴える(
)。仲間達は最期に「遺してきた仲間達に…よろしく言っといてくれ」と言われ、意識が戻る(
遥か月を目指した 今日の空は
数多 星を降らした夢じゃないや 夢じゃないや
)。身体を起こし、窓の外を眺める。まだ外は暗いが月光は今の自分には充分すぎるほど眩しかった。少しの間沈黙の時間が流れ、「あいつらに託されちまったからなぁ…逝っちまったら…怒られちまう」と生きる事を静かに決意する(
〜