
疲れた世界 廃れた未来明日の風に待ち焦がれ夢が捨てられ 社会に喰われ明日すら熱望出来ずに

残される孤独 滲み出る差別こんな残酷は世界に君が秩序を見出せるのかそんなもんわかる訳ないか人は働き 人は争い人は欺(あざむ)き人は晦(くら)ますただの日常も幸の望みも明日の在世も嘆けず

怖いぐらいに叫んでる涙すら渦の中引け目が声被せてくるただ生きているだけ

免(まぬか)れた過去 軋んだ夜空ゴジップすらもゴジップすらも飲み込まれ定められた運命の路線変えることすらも規範外(きはんがい)

夢の中さえ踏みにじられた声明なんて 問答無用『過去』なんて物今すぐ葬(ほうむ)れ希望を捨てるな 今を進め

怖いぐらいにわかってる涙はもう慣れた気づけば周りには仲間もう下は向かない

忘れられない 過去の熱望知りたくもない皆無の現実(いま)を愛してるとか有難うとか躊躇い(ためらい)がなく言える世界へ
