【初音ミク】夏の物の怪【オリジナル】【Electropop】

ボカロ曲の7曲目です
今回はややネタ系の曲です
和のテイストを盛大に盛り込んでいます
祭りの季節ということで祭り感出してみました

それから動画に歌詞をつけてみました
編集なかなかしんどかったです

次回からも歌詞付で投稿したいのですが
少しお時間いただいての投稿ペースになるかもしれません

今回もイラストはTeaSoda様よりお借りしております
他にも素晴らしいイラストが多数ございました
是非下記リンクよりご覧くださいませ
https://twitter.com/teasodart

歌詞です

蛍　ひゅるりと
夜風の裾　明かりの筆走らせ
描く一筆書きから
水の音　せせらいで　宵の空

そこに参られ　からから　
音鳴り太鼓叩きけり　
そちらどちら様だとしたとして
謹んでお受けする

あと何時　やらせまいと　絶やすまいと
凌いでふらふらと　夏は月まで化ける
心意気果てる

鳴らして　祭りばやし悔し
夕の刻暮れて
踊り狂い咲散る
さぁさぁもってきな　あるだけ全部　もってきな

夜は伽藍堂　灯　火に油をまき散らして
燃える火の見やぐらから　
鈴の音　しゃららんと　突っ慳貪

花は　はらり
散らして　水流して　さらさらりと
風情　失うまいとて　禅と心得て　凛とせり

もう幾時　渡すまいと　行かすまいと
裁いて　ひらひらと
夏の夜の物の怪　あちらへ行っとけ

鳴らして　祭りばやし悔し
夕の刻暮れて
踊り狂い咲散る
さぁさぁもってきな　あるだけ全部　もってきな

さぁさぁもってきな　あるだけ全部　もってきな
さぁさぁ出してみな　あるだけ全部　出してみな
さぁさぁもってきな　あるだけ全部　もってきな
さぁさぁ心得な　間違えたって　心得な