[]入道雲は きっと紙に描いた 落書きでした
じんさんの曲ってカゲプロ曲とかでもそうだけどイントロからグッと掴まれる。
辺り、なんか聴き覚えのある曲調のような…
自分ごとのように思えてしまったあの頃って今より逸れものには厳しかったし、今よりも缶バッジが安い代わりに薄かったなあと思って
何度聴いても「基地から共に立ったんだ」に聞こえる
息を止めたで余白が足らなくて書き直してる演出が手紙を書いてる気になれるの好き
この辺りからどこか聞き覚えがある…
「群青」って言葉を歌う時に青色を一切入れないのなんかすげぇ好き
1番の終わりの間奏にサマータイムレコードみを感じます
ここからのギター?がほんとにじんさんらしい、リズムと音でほんとに大好きです
〜この辺り、少しdazeを想起させるような音な気がする
「拝啓」から陰気なやつ→カゲプロに固執してる自分全部置き去りにできた→できたと言っているが自分をなじって強がっている?覚悟ができたとして下げる言い方で踏ん切りを付けようとしている、自分は強いから大丈夫と自分に言い聞かせようとしている。
だいたいの有名な曲で使われる「拝啓」は頭語だけで完結しまっているのに。この曲ではラスサビの直前(
[]拝啓僕は きっと馬鹿にされるのが 嫌でした
からの歌詞痛いほど刺さる当時VOCALOIDはまだまだ普及してなくて聴いてた自分は「オタク」と蔑まれて、凄くブルーな気持ちになってたけど、アンダーグラウンドな空気感がどこかずっと憧れで、好きだったんだよね
ここ好き
からのコーラスが、声変わりする前、カラオケで原キーで歌ってた自分達を思い出す
目がドアップされた瞬間に泣いたのは自分だけじゃないはず
)に「怱々(そうそう/草々)」を持ってきたことで、誰かへ宛てた手紙として完成してる。その上、その頭語と結語がそれぞれ拝啓≠草々になってることで、誰に宛てるわけでもない過去の自分の心情を乱雑に吐露した手紙って解釈できてもうまじすごいすきですありがとうじんさん
からの歌詞が、自分達にも当てはまると同時に、じんさん自身の気持ちなのかなって思ったら、画面の向こう側に広がった夏は絶対に嘘じゃなくて、私たちはみんなあの夏に確かに存在してたって伝えたくて、泣きそうになる。失う決心がついたなんて、悲しいことを言わないでって泣きじゃくれるほど子どもじゃいられなくなってしまったけど、それでもあの頃とは違って、想いを大切に、悼むことが出来るようになった。失ってなお色褪せないあの夏の青や赤に、ずっと想いを馳せます。夏を終わらせてくれてありがとう。終わらない夏でいてくれてありがとう。
の「如何か」が『如月か』に見えて良いなと思いました( ´∀`)
のところ入道雲から秋によく見るこう、、なんていうかわからん雲になってて夏の終わりを感じさせられる
真っ青な風景に傷を遺していて
「過ぎ去る夏を何度も書き捨てて」書きたかったカゲプロの曲が沢山ある。発表できないカゲプロ楽曲がある。「失う決心がついたのです」納得できたか、もしくは数作っても意味が無いことに疲弊したなどで諦めるに至った。「入道雲はきっと僕が書いた落書きでした」入道雲→カゲプロ言葉で表せないけども悲観、喪失感を感じる表現ばかり。
過ぎ去る夏を何度も書き捨てて 失う決心が付いたのですここどうしても色々考えてしまう
失う決心がついたのです、の直前の歌詞を一旦消して書き直してるところに葛藤を感じるなぁ……
あとくらいの背景が生きてる動物の細胞に見えるんだけど、金魚が骨になっていても「失う決心が付いた」僕はこれからも生きていくんだよってこと?それとも僕の体内(=細胞に覆われた場所)にはちゃんと”あの夏”が残ってるんだよ、忘れないよってことかな
「~でした。~でした。」って続く所、ちょっと危険だけど楽しい遊びを注意されて、面倒だから反省したふりをしてる時の小学生の自分みたい。「~です。」って最後にちょっとだけ反抗心を見せたりする所まで想像した。PVの子の表情が最後だけ楽しそうなのは、反抗してる時はありのままで居られるからなのかなって思ったりした。
ここの瞬間めちゃ好き
『失う決心が付いたのです』の後から、男の子が汗かもやけど泣いてるように見えて苦しい
泣いてる、
あたりまでは男の子泣いてたけど、
これマリーに見えるの私だけじゃないよね…?この曲がカゲプロの曲じゃないんだとしても、面影を探してしまう。私たちの夏を終わらせてくれてありがとう、じんさん。
後ろの線が人影で電線が目を伏せる黒線みたいに見える。このシルエットって·········
笑いながら手を振る子供みたいな別れ方を大人になった今やってくれて、何と無く引きずってきた想い出が報われたような気がしている
ここの入道雲がマフラーを巻いたあの子の後ろ姿…
で一瞬挟まるカットだけさ、目が描かれてないんですよ…これがシンタローからの別れの意味で手を振ってるワンカットって捉えられてしまって辛いっす…でも『また会おうぜ』って意味にも取れますよね…!!!
で笑いながら空に手を掲げてて…個人的にさよならって言われてるように見えた…凄すぎ…
ここからがマジでちょうど今の時期くらいのひんやりして心地いい風が吹き抜ける感じがする