あたしバカなのあたしバカなの。あたしにバッテンをつけていいよあの子みたいにあの子みたいに素敵な笑顔で過ごせないの殺して生きたいけどあたしダメなの
雨が降る、 風が吹く俯いて歩いてもそれはわかる手のひらに、 雨が落ちる目を背けても逃げられないのひゅっと閃光が走ってあたしを置き去りにする世界バカだから何もできないよバカだから何もできないよ
罵詈雑言が鳴り響く雨が降って降ってあたしを濡らす足らない言葉と言葉の間あたしは無力と書いてある目を覚ましたい、 目を覚ましたいこんなの嘘に違いないバカに苛まれる嘘に塗れた今を殺して雲の切れ目から空へあたしグズなのずっと ずっと ずっとずっと
雨が降る、雨が降る風が吹く、風が吹くあたしバカなの。あたしバカなの。雨が降る
罵詈雑言に潰される風が吹いて吹いてあたしを責める足らない愛と絶望の間「あたしは無力」と書いてある目を覚ましたい、目を覚ましたいこんなの嘘に違いない足りないダメなここからどうか どうか どうかあたしを助けてください