- ほんとは、たとえば。 / 初音ミク

ほんとは、たとえば。 / 初音ミク

■music&movie:かしこ。
■X(Twitter):kashikomaru7
■off vocal:
■Singer:初音ミク


- Lyric▽


 ほんとは、たとえば。
            詞曲:かしこ。

揺れている 中吊り広告
同世代の名が 躍っている
僕とは違う世界だからと
線を引いて 頷いてみる

「やったってどうせ また失敗して
×を重ねるだ...
■music&movie:かしこ。
■X(Twitter):kashikomaru7
■off vocal:
■Singer:初音ミク


- Lyric▽


 ほんとは、たとえば。
            詞曲:かしこ。

揺れている 中吊り広告
同世代の名が 躍っている
僕とは違う世界だからと
線を引いて 頷いてみる

「やったってどうせ また失敗して
×を重ねるだけだから」
自分が傷つかないため
自分を殺すことに
慣れていく 長けていく

眩暈、ハレーション 不意に回想
いつかの少年が 映り込む 車窓
声なき声で 物言わない目で
胸に語りかける
ソレデイイノ?

隣庭に咲いた花を 見ないようにして
あの日 描いた未来図からも 距離を取って
大人になったような 振りをして
幼い夢だと 蓋をするように

ほんとは、あんな風に
たとえば、あんな風に
なりたいものが ずっとそこにあるのに
たりないものを 知ってしまうことが
嫌で 目を逸らして 線の外側で
はじまらない-序章-

ダメっぽいと 感じた時だけ
自分の物差しを信じている
未来が開きそうな時
甘い匂いがした時だけ
物差しを 疑っている

視界、ハレーション 灰のビジョン
半透明な僕は 立ち往生
自分に問い掛ける
コレデイイノ?

心に空いた穴に 触れないようにして
物足りない 気持ち そのまま放置して
色を失った 生活に
このままじゃ僕は「透けてしまいそう」

ほんとは、あんな風に
たとえば、あんな風に
やりたいことが いつもそこにあるのに
たりないものを 知ってしまうことで
踏み出せない-序章-

心に空いた穴の その埋め方を
僕だけが 理解っている はずなんだ
色を失ったような 生活に
僕なりの色を得て 思うような光を
ミツケタイ

隣庭に咲いた花を 見ないようにして
あの日 描いた未来図からも 距離を取って
大人になったような 振りをして
幼い夢だと 蓋をするように

ほんとは、あんな風に
たとえば、あんな風に
なりたいものが ずっとそこにあるのに
たりないものを 知ってしまうことが
嫌で 目を逸らして 線の外側で
はじまらない-序章-

曖昧 出来損ないの ビジョン
日々に連なるは コンフュージョン
絡まる 絡まる リグレット
まだ はじまらない はじまらない

到底 出来損ないの ビージョン
頭抱えて コンヒュージョン
重なる 重なる リグレット
また はじまらない はじまらない

かしこ。/ Kashiko. Official

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