わたし、屋上で靴を
わたし、屋上で靴を脱ぎかけた時に三つ編みの先客に、声をかけてしまった。「ねえ、やめなよ」
脱ぎかけた時に
三つ編みの先客に
声をかけてしまった
ねえ、やめなよ
口をついて出ただけ。ホントはどうでもよかった。先を越されるのが、なんとなく癪だった。三つ編みの子は、語る。どっかで聞いたようなこと「運命の人だった。どうしても愛されたかった」
先を越されるのが
なんとなく癪だった
三つ編みの子は、語る
ここの"三つ編みの子は、語る。どっかで聞いたようなこと"ってやつ最初は、失恋で追い詰められた子が言うような、テンプレート的な内容をどっかで聞いた的な意味だと思ってたけど、コメ欄の天才達が言うように、過去の自分に向かってやめなよ、って言ってるなら、自分が昔思って言ってたことを指してるのかなって思った。既出だったらすんません
「どっかで聞いたようなこと」 ここって自分の過去の話だから知ってるみたいな感じってこと…!?
どっかで聞いたようなこと
運命の人だった
どうしても愛されたかった
ふざけんな!そんなことくらいでわたしの先を越そうだなんて!欲しいものが手に入らないなんて奪われたことすらないくせに!「話したら楽になった」って三つ編みの子は、消えてった。
わたしの先を越そうだなんて
欲しいものが
手に入らないなんて
奪われたことすらないくせに
話したら楽になったって
三つ編みの子、「どっち」に消えてったんだろうね
三つ編みの子は消えてった
さぁ、今日こそはと靴を
さぁ、今日こそはと靴を脱ぎかけたらそこに背の低い女の子また声をかけてしまった。背の低い子は、語る。クラスでの孤独を「無視されて、奪われて、居場所がないんだ」って
脱ぎかけたらそこに
背の低い女の子
また声をかけてしまった
背の低い子は、語る
クラスでの孤独を
無視されて、奪われて
居場所がないんだって
ふざけんな
ふざけんな!そんなことくらいで私の先を越そうだなんて!それでも、うちでは愛されてあたたかいごはんもあるんでしょ?「おなかがすいた」と泣いて背の低い子は、消えてった。
そんなことくらいで
私の先を越そうだなんて
うちでは愛されて
あたたかいごはんもあるんでしょ
「あたたかいごはんもアールでしょ?」にしか聞こえなくなった。アールを抵抗って意味だとしたら「あたたかいごはんがあるだけで自殺の抵抗になるでしょ?」って意味になるかも、
おなかがすいたと泣いて
背の低い子は、消えてった
ここ、動画の歌詞は、「背の低い子は消えてった」って書いてあるけど、よく聞くと「背の低い子も消えてった」って聞こえるんだよね…深い
背の低い子は と 歌詞には書いてるけど 、 背の低い子"も"って言ってるんだよな…全部自分だったんだ。
そうやって、何人かに
そうやって、何人かに声をかけて追い返してわたし自身の痛みは誰にも言えないまま
声をかけて 、追い返して
わたし自身の
「わたし自身の痛みは言えないまま」って書いてあるけど「癒えないまま」とかなのかも
痛みは誰にも言えないまま
ここの「わたし自身の悩みは誰にもいえないまま」って、「言えない」と「癒えない」どっちも掛けてるのか。すごい
MUSIC
ここの曲名のフォントが著しく変化してるの自分の気持ちの整理が追いついていない(生きる理由が思いつかない)みたいな落ち着かなさを表してるみたいで凄い
個人的に「わたしのアール」の文字が とか色んな絵柄になってるのは「わたしのアール」に色んな意味が入ってて、生きる言い訳を考えて、最終的には1つの絵柄になるのは「こうしよう」って決意したからなのかな。
〜黄色いカーディガンは黄色→明るい、元気、幸せという意味があるから黄色いカーディガンを羽織ってるのは明るい子を演じていたんだと勝手に解釈してます👍🏻
初めて見つけたんだ
初めて見つけたんだ。似たような悩みの子何人目かに会ったんだ黄色いカーディガンの子「うちに帰るたびに、増え続ける痣を消し去ってしまうためここに来たの」と言った。
似たような悩みの子
何人目かに会ったんだ
「何人目かに会ったんだ」って覚えれないほど自殺の理由はあったんだと思う
黄色いカーディガンの子
うちに帰るたびに、
増え続ける痣を
消し去ってしまうため
ここに来たのと言った
口をついて出ただけ
でキーが高くなるのが切羽詰まって声がうわずった感じがして好き
ここで転調が入るの、なんとなく止めなきゃって焦ってる感あって好き
口をついて出ただけ。ホントはどうでもよかった。思ってもいないことでも、声をかけてしまった。「ねぇ、やめてよ」
ホントはどうでもよかった
思ってもいないこと
でも、声をかけてしまった
ねぇ、やめてよ
ああ、どうしよう
ああ、どうしようこの子は止められないわたしには止める資格が無い。それでも、ここからは消えてよ。君を見ていると苦しいんだ。「じゃあ今日はやめておくよ」って目を伏せたまま消えてった。
最後の子に出会った時の( )、「私には止める資格がない」っていう歌詞も、自分の想像できない辛さを抱えた人に、今後の幸せの保証もできないのに生き続けろなんて言えないっていう適当なことは言えない真面目さが出てると思う。SNSでも死にたいと呟く人の周りには優しい人や言葉がたくさんあることが多いけど、あれも結局言ったもん勝ちみたいなもんで、死にたいと言っている極限の人に対して私も死にたいなんて言えない。だから言う人が現れたらその他は止める側に必然的に回ることになる。その中にも言葉にはしないけどこういう気持ちを抱えている人がいるんだろうなぁと思う。
の「ああ、どうしよう この子は止められない」っていうのは、今まで死なない理由をつけてたけど、ついに理由がなくなって「どうしよう」生きる理由もなくなって「この子は止められない」なのかな(語彙力)
この子は止められない
わたしには止める資格が無い
それでも
ここからは消えてよ
ここに出てくる「苦しいんだ」が「嬉しいんだ」にも聞こえるの苦しいんだけどやっと初めて自分と同じような悩みの子に出会えてうれしいのかなって思うでもそれが最後で、心の中にある小さな「誰か助けて」が擬人化していたものがいなくなっちゃったんじゃないかな何人かに声をかけてってところ、この子はほんとは死にたくないのかなってでも家にいても学校にいても心が休まる場所なんかなくって、最終的に"死"を選んで終わりにしたかった死後の世界では苦しくないといいな
君を見ていると苦しいんだ
じゃあ今日はやめておくよって
目を伏せたまま消えてった
今日こそは、誰もいない
ここら辺のギターのリズムが好きなんだ...一生聞いてる...
一番の子や二番の子の特徴をの子は引き継いでますしね
今日こそは、誰もいない。わたしひとりだけ誰にも邪魔されない
最後の子(今)って時系列順になってて最後私のR(抵抗)は終わったっていう説を推したい
わたしひとりだけ
やっぱり誰かに止めてもらって助けて欲しかったのかな
誰にも邪魔されない
「邪魔してはくれない」って誰かに止めて欲しかったみたいな感じがしてなんとも言えない終わりになってる…
邪魔してはくれない
邪魔してはくれない。カーディガンは脱いで三つ編みをほどいて背の低いわたしは今から飛びます。
カーディガンは脱いで
最後のの「カーディガンはぬいで」の部分は明るく演じていた表向きの自分を捨てたという意味だったらいいななんて💭
ここから鳥肌ぶわってたったわ今まで死ぬな死ぬな言ってたのは全員自分自身だって気付いたら鳥肌止まんない
黄色カーディガンを脱ぐ→明るく振る舞うのをやめる
三つ編みをほどいて
三つ編みを解く→自分自身を縛るのをやめる(自分で制限することをやめる)
背の低いわたしは
身長の低い→独りぼっちで寂しいと言うのを思いつきました。追加(11月3日)引き留めた後 消えていったと書いていて帰っていったとは書いていない自分がこの世から去りたい理由を家では愛されいるんでしょとか奪われた事はないくせになどまだ自分より辛い人は沢山いる まだまだ自分は甘いと言うことを突きつけて自殺を先延ばしにするけれど黄色のカーディガンを着た子は突きつけることがない(多分だけどカーディガンの子は家で自分で自分のことを傷つけているのか自分の唯一一番信頼できる家族から虐待を受けている)一番信頼できる人から暴力されたりとか暴言を吐かれたりしたら傷つきますもんね黄色のカーディガンの子は今の自分かもしれませんね- - - - - -✂︎切り取り- - - - - -高評価が900超えているとは思っていませんでしたありがとうございます😊