片想いの街 feat.初音ミク

作詞・作曲ちゃちゃお

「片想いの街」

歌詞

打ち付ける雨の中で
傘も差さずに歩いた
濡れる体の内側
心が涙流すように濡れた

迷い込んだ街 言葉にしないけど
すれ違う人たちみんな同じ
薄暗い路地裏の片隅で
この恋は今日もまた
ここで死んじゃうの

片思いの街に住むことになったよ
この街に降る雨はやまないのかな
窓の外を覗きこみ君のことを想う
今宵も目を腫らして眠りにつくよ
深く

今日は傘を差しながら
一人で街を歩くの
デートの待ち合わせとか
とっくに過ぎてる巻戻せないよ

傷だらけの街 言葉にできないの
心の痛みが伴う日々を
だからこうやって涙拭って
泣き止んだ数の分強くなろうとした

片思いの街に暮らし始めてから
ほろ苦い思い出を掘り返してた
優しさに包まれたい暖かさが欲しい
寂しさが埋まらないこんな毎日
やだよ

過去を振り返るばかりじゃだめ
自分を傷つけてしまうだけ
じゃあ、どうする？わからないよ
まぁ、無理にわかりたくないけど
ハッピーエンドを望んだけど
バッドエンドでも仕方ないのかな
これで終わりね

片思いの街の雨が降り止んだよ
新しい物語紡いでいこう
幸せなエンドロール
迎える日が来たら
この街の思い出を
なかったことにして
LaLaLaLa…

片思いの街巡り巡る
運命の時計は動き出す
片思いの街の雨はすぐ
またぽつぽつと濡らしていくよ
片思いの街は永遠に