#vocaloid #ボカロ #オリジナル曲 詞、曲：たこ焼きそば(https://twitter.com/tako_yaki_soba) 絵：フミヤ(https://twitter.com/rice32388) 唄：初音ミク 泡/初音ミク 動き出した心臓が 紡ぎ出した音の数々は 拙い音色奏でてる 誰かに届く事はないと 知りながら 六畳間の水槽の中から 唄っている わからないまま 紡ぎ出した音の数々は 拙い音色奏でてる 忘れないように 書き出した言の葉達は 朧げな記憶辿ってる いつか 目指した場所は 遠ざかるばかりで それでも何度だって描くよ 水の中にいるような 息もできない そんな毎日で 放つ言葉全部 泡になって君に 届かないままで 僕にだってできるはず 泡沫になるその前に それを書き取って 音に紡ぎ直すこと 僕だって君だって 誰だっていつかは死ぬんだ 何かを遺したい 僕が生きていた証を 僕だって君だって 誰だってなんだって出来んだ 消えてく未来を その手で掴み取って いつか 目指した場所に届かない人生で それでも何度だって描くよ 動き出した心臓が 紡ぎ出した音の数々は 拙い音色奏でてる 誰かに届く事はないと 知りながら 六畳間の水槽の中から 唄っている 水の中にいるような 息もできない そんな毎日で 放つ言葉全部 泡になって君に 届かないままで 僕にだってできるはず 泡沫になるその前に それを書き取って 音に紡ぎ直すこと 僕だって君だって 誰だっていつかは死ぬんだ 何かを遺したい 僕が生きていた証を 僕だって君だって 誰だってなんだって出来んだ 消えてく未来を この手で掴み取れるように 唄っている #VOCALOID #初音ミク #たこ焼きそば

#vocaloid #ボカロ #オリジナル曲 詞、曲：たこ焼きそば(https://twitter.com/tako_yaki_soba) 絵：フミヤ(https://twitter.com/rice32388) 唄：初音ミク だから/初音ミク どうやったっても昨日は 変えられやしないけど 君の目の前にある 明日は変えていける 希望に満ち溢れた 歌を唄うのさ 君を唄うのさ くだらないなんて言わないで 君がいるから世界は回って 意味はないなんて言わないで 君が居るから私が笑っている 愛されたり 嫌われたり 忙しない日々の中で 生かされたり 殺されたり そんな不条理の中で 君に会えたから 私生きている 君に会えたから 私生きていく 君に会えたんだ 私生きている 君に会えたんだ 私生きていく 君と会えたから くだらないなんて言わないで 君がいるから世界は回って 意味はないなんて言わないで 君が居るから私が笑っている 日が昇ったり 日が沈んだり 忙しない日々の中で 褒められたり 貶されたり 点数をつけられて これは良いとか あれはダメとか まるばつさんかく町で 君に会えたよ ほら笑ってよ どんな解らないことも 君と二人なら 君に会えたから 私生きている 君に会えたから 私生きていく 君に会えたんだ 私生きている 君に会えたんだ 私生きていく どんなにくだらなくても 意味がなくたっていいさ 君が好きなんてね 笑って #VOCALOID #初音ミク #たこ焼きそば

#vocaloid #ボカロ #オリジナル曲 詞、曲：たこ焼きそば(https://twitter.com/tako_yaki_soba) 絵：フミヤ(https://twitter.com/rice32388) 唄：初音ミク なんで/初音ミク 拝啓、あの頃の僕は ずっと何にもなれずに ただ息を吸って吐いてた 機械のような日々で いっそ居なくなろうかな なんて最低な考え 誰でも持っているよな 僕だけじゃないよな もう一回 何百回 何万回 何億回試して 気付いたこと 居なくなるのは難しい うすうす気付いてる ほんとのほんとは なんて、違う、 そんなんじゃないよ 何もないまま 言葉知らんまま 今だけ過ぎ去って 人生は くだらない それに意味はない なのになんでなんでなんで あー 息をする度 胸が痛いの それが心って 言うなら くだらない それに意味はない なのになんでなんでなんで 生きるの 生きるの 拝啓、この今の僕は 全部、諦めたまんまで 最低な考えすら 忘れてしまっていて 何で、君はそんなに 笑っていられんのかな それを見る度僕は 最低な気分になるのさ もう一回 何百回 何万回 何億回試して 気付いたこと 薬なんて意味がないよ 治せるもんなら 治してくれ 僕のこの腐った 頭ん中を 何もないまま 言葉知らんまま 今だけ過ぎ去って 人生は くだらない それに意味はない なのになんでなんでなんで あー 息をする度 胸が痛いの それが心って 言うなら くだらない それに意味はない なのに 何もなくても 言葉知らんでも 今だけ生きろって？ 人生は くだらない それに意味はない なのになんでなんでなんで 息をする度 胸が痛いの それが心って 言うなら くだらない それに意味はない なのになんでなんでなんで 生きるの 生きるの #VOCALOID #初音ミク #たこ焼きそば

詩、曲：たこ焼きそば(https://twitter.com/tako_yaki_soba) 絵：フミヤ(https://twitter.com/rice32388) stay alive 何度となく繰り返す 夢を見て目が覚めて また生きていく stay alive いつかはほら土に還る そんな約束を前に まだ生きていく stay alive いつか過ごしたあの夏休みは どうやったって返ってこないんだ この手の中からすり抜け落ちた ものばかり何故か恋しいんだ stay alive 何度となく繰り返す 僕らそれぞれの道へ また歩いてく stay alive いつかはほら土に還る 君に言えなかった言葉 思い出す さよならした後に気づく どれだけ大切だったことか 居なくなる前にさ 言っておくれよ それでも日常は続く 君が居ても居なくても 目の前の景色が流れてく stay alive 何度となく傷ついて その度逃げ出して 僕らここにいる stay alive 後悔ばかりだけれど それでいいんだよ ほら生きていける stay alive 何度となく繰り返す 夢を見て目が覚めて また生きていく stay alive いつかはほら土に還る そんな約束を前に まだ生きていく stay alive 何度となく繰り返せ 夢を見れなくたっていい まだ生きていけ stay alive いつかはほら土に還る それまで何となくでいい 生きていけ stay alive #VOCALOID #初音ミク #たこ焼きそば #VOCALOIDオリジナル

いつまでも君と笑っていたいな そんな妄想をしている夏の日 溶けかけのアイス片手に歩いた アスファルト揺らぐ 蝉の声がする いつかきっと この夏も終わりを迎え また一つ歳とって老いてく そんなのは嫌だ ただ笑っていたあの日々に もう戻れはしないけど 変わんないよ 僕らの中で光ってる その光が今、影を作って 目の前が暗くても ほら、手探りで進んでいけ いつか描いた明日まで 笑っていたいよな ハズレと書かれた人生持って ゴミ箱を探して歩いてく それだけだな 君は今なにしてんだろうか って今の君のこと全然知らないけど 元気だといいな ただ笑っていたあの日々に もう戻れはしないけど 変わんないよ 僕らの中で光ってる その光が今、影を作って 目の前が暗くても ほら、手探りで進んでいけ いつか描いた明日まで ただ笑っていたあの君に もう会うことはないけど 変わんないよ 写真の中でいつまでも その笑顔に今、照らされて ようやく見えた明日へ ほら、その足で走っていけ ハズレの人生でも 笑っていたいから #VOCALOID #初音ミク #VOCALOIDオリジナル曲

才能なんて無いが 続けていれば何とかなるさと そう思ってた 間違っていたなんて そんなことは思いたくないけれど 今がその証明なんだ 空見上げて泣いた 何も無いんだと 落ちていくだけの未来 縋る過去も無く 死んじゃえば楽になれるさと 分かってはいるけど勇気が出ないんだ あと一歩だけ歩けたなら 落ちていく最中後悔とかさ するのかなこんな自分でも ああすれば良かったなんて 言える義理じゃないな さよならを言える相手もいない 人間なんてゴミだから 来世は猫がいいなとか 思いながら落ちてく 忘れたいことばかりだ お前なんかにはわからないよ わかられたくもない こんな歌を唄ったとこで ただの真似事百番煎じなのさ 才能なんて無いが 諦めなければなんとかなると そう思ってた 歳を重ねる度 選択肢が無くなって気づいたら どうしようもなくなってた 明日の僕は変わらず歌を 誰にも聴かれずに唄っているのだろう それだけで十分なんだと 強がってみたとこで何も変わりゃしない わかってんだよ もうこんな世界 無くなってしまえよ、なぁ なんて歌聴き飽きたけれど こんな歌しか創れないなら 死んだ方がマシさ 落ちていけ どうせなら地獄の底まで 誰もいないところまで そこで歌を唄うのさ 愚痴だらけの歌を 忘れたいことばかりさ お前なんかにはわからないよ わかられくもない こんな歌を歌ったとこで ただの真似事百番煎じなのさ #VOCALOID #初音ミク #VOCALOIDオリジナル #たこ焼きそば

歪み/初音ミク 下手くそなギターをかき鳴らす これで何ができるのか お金にもならないし 自分すらも救えやしないな 少しいいお値段したギター 僕が買い主じゃなかったなら もう少しいい音を 出せて幸せだったのだろう 僕が僕じゃなければ 雑音だらけのこんな歌を 唄ってる僕の 人生も雑音だらけで どうしようもなくなって 気づく全てが無駄だと 努力すらできないで 夢とか愛とか唄うなって こんなものなんて捨てて 諦めたらそれが楽だって 煩いな、少し黙れよ 雑音だらけの世界の中で 唯一、聴こえる美しい 君の音を目印にして ここまで歩いてきた 人生の歪みを上げれば上げるほど いい音が出るはずさ 心に響くはずなんだ 雑音だらけの宇宙の隅で 歪んだ人生観で 生まれては亡くなって 繰り返す僕らは何だ 雑音だらけのこんな歌を 唄ってる僕の 人生も雑音だらけで どうしようもなくなって 気づく全てが無駄だ こんな歌も君の歌も　 世の中のゴミな歌も 全部無くなってしまえよ 人、一人救えないなら #VOCALOID #たこ焼きそば #初音ミク

illustration：Fumiya(https://twitter.com/rice32388) 月を眺めてた まんまるい月の 裏側が僕の 居場所なんだって 何もないけれど 誰もいないけれど 静けさだけが 響き渡る 月を眺めてた まんまるい月の 裏側が僕の 心なんだって 何もないからさ 誰もいないからさ 苦しみなど ないはずなんだ 砂浜を歩いたよ 陽の光を 浴びたくないから 「ねぇ、こんな与太話でも 君は信じてくれるの？」 このままふたりずっと 月の裏で呼吸もせずに 涙さえ枯れてって 明日さえなくなっても これで良かったと言って きっと、何もなくて 何もしないなら 生きたって無駄だって 言われるくらいなら 映る水面の月の裏へ 月を眺めてた まんまるい月の 裏側が君の 居場所だったらば 僕はどうすれば 君に近づける？ 天国よりも 遠い彼方へ 嘘つきの君のこと 信じたいから信じている 「ねぇ、何もない僕だから これしかできないけど」 君を抱きしめる 未来はくだらなくて どうしょうもないから 生きたって無駄だって 僕だって思うけど だからってさよならは違うよ 「一緒に死のうか」 そう言えば良かったなんて あの日の君の泣き顔を ずっと忘れたくて こびりついて離れない 君はもう月の裏側へと 行ってしまった そんなの嘘だ この嘘つきめ あぁ、月の裏で呼吸もせずに 涙さえ枯れてって 明日さえなくなっても これで良かったと言って きっと、何もなくて 君もいないなら 生きたって無駄だって さよならしよう さあ、映る水面の月の裏へ 君のそばへ #VOCALOID #初音ミク #たこ焼きそば

真夜中 真っ暗な部屋 照らすは 夢の残り火 ぼんやり 揺れるその火は 冷たい 心を溶かして 影を伸ばした 今さら 思い出すのは 未来の 僕のこと 消えてく 君を見つめて それでも 何も出来なくて つらいとかそういう感情は 不思議とないんだ ただ時計の針に刺されて 動けないだけ痛みも忘れていく きっと僕はまだ死ねないまま 歩く 道すらも分からないまま かすかに ぼんやりと揺れる残り火 唯一 僕を照らし出してくれてる 真夜中 真っ暗な部屋 照らすは 夢の残り火 消えていく 君を見つめて それでも何もできなくて 昔の僕は 何もかも できる気がしてた 何に騙されていたのか 分からないけど そんな気がしてたんだ きっと僕はまだ消えないまま 歩く 意味すらもわからないまま かすかに ぼんやりと揺れる残り火 唯一 僕を照らし出してくれてる 何もないまま 分からないまま 揺れてた灯火を 目指したのは 忘れたのは ちゃんと僕だから 死んでなんかない 消えてなんかない かすかな残り火 今でも 見えているでしょう きっと僕はまだ死ねないから 歩く 意味すらも分からないけど かすかに ぼんやりと揺れる残り火 唯一 僕を照らし出してくれてる

何げない日々がこうやって 特別な日々になったのは あなたがいたからなんだって 言えないままだよ 蝉時雨、照らす太陽と 電波塔、揺らぐ環状線 心地よい風がひゅうひゅうと 僕の背中を押してる 夏の夕暮れに君の髪がなびく ただ、ただ見とれていたいのに僕は さよならを告げる また明日だねなんて 不確定の未来を信じてる 馬鹿だったんだな、僕は あの時感じた焦燥を あなたが描いた結論を 見て見ぬ振りして ただ逃げたかっただけなんだ あのときの僕はそうやって 手を振るあなたに背を向け 影を踏みながら歩く 夏の夕暮れに君の髪がなびく ただ、ただ見とれていたいのに僕は さよならを告げる また明日だねなんて 不確定の未来を信じてた 夏の夕暮れに僕の髪がなびく まだ、まだあなたといたいよ 今すぐ、大好きを告げる また明日だねなんて 不確定の未来はもういらない