詩、曲：たこ焼きそば(https://twitter.com/tako_yaki_soba) 絵：フミヤ(https://twitter.com/rice32388) stay alive 何度となく繰り返す 夢を見て目が覚めて また生きていく stay alive いつかはほら土に還る そんな約束を前に まだ生きていく stay alive いつか過ごしたあの夏休みは どうやったって返ってこないんだ この手の中からすり抜け落ちた ものばかり何故か恋しいんだ stay alive 何度となく繰り返す 僕らそれぞれの道へ また歩いてく stay alive いつかはほら土に還る 君に言えなかった言葉 思い出す さよならした後に気づく どれだけ大切だったことか 居なくなる前にさ 言っておくれよ それでも日常は続く 君が居ても居なくても 目の前の景色が流れてく stay alive 何度となく傷ついて その度逃げ出して 僕らここにいる stay alive 後悔ばかりだけれど それでいいんだよ ほら生きていける stay alive 何度となく繰り返す 夢を見て目が覚めて また生きていく stay alive いつかはほら土に還る そんな約束を前に まだ生きていく stay alive 何度となく繰り返せ 夢を見れなくたっていい まだ生きていけ stay alive いつかはほら土に還る それまで何となくでいい 生きていけ stay alive #VOCALOID #初音ミク #たこ焼きそば #VOCALOIDオリジナル

いつまでも君と笑っていたいな そんな妄想をしている夏の日 溶けかけのアイス片手に歩いた アスファルト揺らぐ 蝉の声がする いつかきっと この夏も終わりを迎え また一つ歳とって老いてく そんなのは嫌だ ただ笑っていたあの日々に もう戻れはしないけど 変わんないよ 僕らの中で光ってる その光が今、影を作って 目の前が暗くても ほら、手探りで進んでいけ いつか描いた明日まで 笑っていたいよな ハズレと書かれた人生持って ゴミ箱を探して歩いてく それだけだな 君は今なにしてんだろうか って今の君のこと全然知らないけど 元気だといいな ただ笑っていたあの日々に もう戻れはしないけど 変わんないよ 僕らの中で光ってる その光が今、影を作って 目の前が暗くても ほら、手探りで進んでいけ いつか描いた明日まで ただ笑っていたあの君に もう会うことはないけど 変わんないよ 写真の中でいつまでも その笑顔に今、照らされて ようやく見えた明日へ ほら、その足で走っていけ ハズレの人生でも 笑っていたいから #VOCALOID #初音ミク #VOCALOIDオリジナル曲

才能なんて無いが 続けていれば何とかなるさと そう思ってた 間違っていたなんて そんなことは思いたくないけれど 今がその証明なんだ 空見上げて泣いた 何も無いんだと 落ちていくだけの未来 縋る過去も無く 死んじゃえば楽になれるさと 分かってはいるけど勇気が出ないんだ あと一歩だけ歩けたなら 落ちていく最中後悔とかさ するのかなこんな自分でも ああすれば良かったなんて 言える義理じゃないな さよならを言える相手もいない 人間なんてゴミだから 来世は猫がいいなとか 思いながら落ちてく 忘れたいことばかりだ お前なんかにはわからないよ わかられたくもない こんな歌を唄ったとこで ただの真似事百番煎じなのさ 才能なんて無いが 諦めなければなんとかなると そう思ってた 歳を重ねる度 選択肢が無くなって気づいたら どうしようもなくなってた 明日の僕は変わらず歌を 誰にも聴かれずに唄っているのだろう それだけで十分なんだと 強がってみたとこで何も変わりゃしない わかってんだよ もうこんな世界 無くなってしまえよ、なぁ なんて歌聴き飽きたけれど こんな歌しか創れないなら 死んだ方がマシさ 落ちていけ どうせなら地獄の底まで 誰もいないところまで そこで歌を唄うのさ 愚痴だらけの歌を 忘れたいことばかりさ お前なんかにはわからないよ わかられくもない こんな歌を歌ったとこで ただの真似事百番煎じなのさ #VOCALOID #初音ミク #VOCALOIDオリジナル #たこ焼きそば

歪み/初音ミク 下手くそなギターをかき鳴らす これで何ができるのか お金にもならないし 自分すらも救えやしないな 少しいいお値段したギター 僕が買い主じゃなかったなら もう少しいい音を 出せて幸せだったのだろう 僕が僕じゃなければ 雑音だらけのこんな歌を 唄ってる僕の 人生も雑音だらけで どうしようもなくなって 気づく全てが無駄だと 努力すらできないで 夢とか愛とか唄うなって こんなものなんて捨てて 諦めたらそれが楽だって 煩いな、少し黙れよ 雑音だらけの世界の中で 唯一、聴こえる美しい 君の音を目印にして ここまで歩いてきた 人生の歪みを上げれば上げるほど いい音が出るはずさ 心に響くはずなんだ 雑音だらけの宇宙の隅で 歪んだ人生観で 生まれては亡くなって 繰り返す僕らは何だ 雑音だらけのこんな歌を 唄ってる僕の 人生も雑音だらけで どうしようもなくなって 気づく全てが無駄だ こんな歌も君の歌も　 世の中のゴミな歌も 全部無くなってしまえよ 人、一人救えないなら #VOCALOID #たこ焼きそば #初音ミク

illustration：Fumiya(https://twitter.com/rice32388) 月を眺めてた まんまるい月の 裏側が僕の 居場所なんだって 何もないけれど 誰もいないけれど 静けさだけが 響き渡る 月を眺めてた まんまるい月の 裏側が僕の 心なんだって 何もないからさ 誰もいないからさ 苦しみなど ないはずなんだ 砂浜を歩いたよ 陽の光を 浴びたくないから 「ねぇ、こんな与太話でも 君は信じてくれるの？」 このままふたりずっと 月の裏で呼吸もせずに 涙さえ枯れてって 明日さえなくなっても これで良かったと言って きっと、何もなくて 何もしないなら 生きたって無駄だって 言われるくらいなら 映る水面の月の裏へ 月を眺めてた まんまるい月の 裏側が君の 居場所だったらば 僕はどうすれば 君に近づける？ 天国よりも 遠い彼方へ 嘘つきの君のこと 信じたいから信じている 「ねぇ、何もない僕だから これしかできないけど」 君を抱きしめる 未来はくだらなくて どうしょうもないから 生きたって無駄だって 僕だって思うけど だからってさよならは違うよ 「一緒に死のうか」 そう言えば良かったなんて あの日の君の泣き顔を ずっと忘れたくて こびりついて離れない 君はもう月の裏側へと 行ってしまった そんなの嘘だ この嘘つきめ あぁ、月の裏で呼吸もせずに 涙さえ枯れてって 明日さえなくなっても これで良かったと言って きっと、何もなくて 君もいないなら 生きたって無駄だって さよならしよう さあ、映る水面の月の裏へ 君のそばへ #VOCALOID #初音ミク #たこ焼きそば

真夜中 真っ暗な部屋 照らすは 夢の残り火 ぼんやり 揺れるその火は 冷たい 心を溶かして 影を伸ばした 今さら 思い出すのは 未来の 僕のこと 消えてく 君を見つめて それでも 何も出来なくて つらいとかそういう感情は 不思議とないんだ ただ時計の針に刺されて 動けないだけ痛みも忘れていく きっと僕はまだ死ねないまま 歩く 道すらも分からないまま かすかに ぼんやりと揺れる残り火 唯一 僕を照らし出してくれてる 真夜中 真っ暗な部屋 照らすは 夢の残り火 消えていく 君を見つめて それでも何もできなくて 昔の僕は 何もかも できる気がしてた 何に騙されていたのか 分からないけど そんな気がしてたんだ きっと僕はまだ消えないまま 歩く 意味すらもわからないまま かすかに ぼんやりと揺れる残り火 唯一 僕を照らし出してくれてる 何もないまま 分からないまま 揺れてた灯火を 目指したのは 忘れたのは ちゃんと僕だから 死んでなんかない 消えてなんかない かすかな残り火 今でも 見えているでしょう きっと僕はまだ死ねないから 歩く 意味すらも分からないけど かすかに ぼんやりと揺れる残り火 唯一 僕を照らし出してくれてる

何げない日々がこうやって 特別な日々になったのは あなたがいたからなんだって 言えないままだよ 蝉時雨、照らす太陽と 電波塔、揺らぐ環状線 心地よい風がひゅうひゅうと 僕の背中を押してる 夏の夕暮れに君の髪がなびく ただ、ただ見とれていたいのに僕は さよならを告げる また明日だねなんて 不確定の未来を信じてる 馬鹿だったんだな、僕は あの時感じた焦燥を あなたが描いた結論を 見て見ぬ振りして ただ逃げたかっただけなんだ あのときの僕はそうやって 手を振るあなたに背を向け 影を踏みながら歩く 夏の夕暮れに君の髪がなびく ただ、ただ見とれていたいのに僕は さよならを告げる また明日だねなんて 不確定の未来を信じてた 夏の夕暮れに僕の髪がなびく まだ、まだあなたといたいよ 今すぐ、大好きを告げる また明日だねなんて 不確定の未来はもういらない

夏ですね Music：たこ焼きそば(https://twitter.com/tako_yaki_soba) illustration：Fumiya(https://twitter.com/rice32388) カンパニュラ/初音ミク 夏を待って 日々を待って 何もなくて 繰り返して 君をもっと 日々をもっと 大切に生きられたらって さよならって また明日って 言われたって 信じられないよ 君はずっと 今もずっと 生きていますか 笑えていますか 始発、4番線で 君と2人で立っていた アスファルトが ゆらゆら揺らめいている 8月の駅は蝉時雨 降られて濡れる 汗ばんだ顔 切符を片手に 電車のベルが鳴り響いた 夏を待って 日々を待って 何もなくて 繰り返して 君をもっと 日々をもっと 大切に生きられたらって さよならって また明日って 言われたって 信じられないよ 君はずっと 今もずっと 生きていますか 笑えていますか 始発、4番線に 君と2人で乗っていた あぁ、つまらないなぁ 静寂が劈いた 8月の僕ら蝉時雨 いつかは消える 「きっと死ぬまでの暇つぶしなんだね」 あの夏が去って 日々が去って 何もなくて 繰り返して 君をもっと 日々をもっと 大切にしていたらって さよならって また明日って 言われたいよ 信じていたいよ 君はずっと 今もずっと 今もずっと 電車のベルが鳴り響いて 「行こうか」と君は歩く 蜃気楼に君が揺らいで 手の届かないところへ あの夏が去って 日々が去って 何もなくて 繰り返して 君をもっと 日々をもっと 大切にしていたらって さよならって また明日って 言われたいよ 信じていたいよ 君はずっと 今もずっと 今もずっと #GarageBand #VOCALOID #初音ミク #たこ焼きそば

令和三曲目 でも好きなんだよ スイセン/初音ミク 変わらない日々の中で 作り作られ続ける感動 いてもたっても いられないや 自分の手で 作りたいな あれこれ試しても 描きたいもの 描けないんだよな それでも僕らは 残り少ない日々を こんなのに費やしているよ 誰も聴いちゃいないのにな 誰かのために唄い続ける もし僕がいなくなれど ここに全て残しているから 何万時間の人生を 何十メガバイトに詰め込んで 何も無い 僕だけれど 唯一誇れるものがあるんだ なんてね 正直こんなものは 誰でも作れる模倣品さ あれこれ試しても 同じメロディーに 同じような歌詞 でも好きなんだよ どうせ誰も 聴いちゃいないんだ 僕一人だけさ 残り少ないメモリ 旧式のスマートフォンから あなたに届けたいんだ 僕の人生の欠片たちを 散りばめた日々よ 届け 世界に 誰かの心の奥に 増えることの無い数字 眺めながらため息ついている 何年も作り続けても 人生を削り続けても 誰も見向きしないんだ 別に気にしていないけど 少しでも ただ一人でも 聴いてくれているのなら それで僕は満足さ 嘘じゃないよ 本当さ いつも本当にありがとう 何も返せないけど 残り少ない日々を こんなのに費やしてくれて 誰も聴いちゃいないけれど あなたのために唄い続ける 嘘をつかれたとしても いいんだ 僕の歌を少しでも 聴いてくれたならそれで 感想なんて気にしていないからさ ああ 一生懸命作ったって ここまで 聴いてくれる 人はいないんだ なんちゃってね ごめんね こんな変な歌詞じゃ 誰にも 共感されないね まあ別にいいや 頑張ってさ 作ったてさ ありがとう こんなところまで 来てくれて こんな歌 忘れていいからね じゃあまたどこかで Twitter→ https://twitter.com/tako_yaki_soba #GarageBand #作曲 #VOCALOID #初音ミク #オリジナル #たこ焼きそば

令和二曲目！ 友人に歌詞動画を作ってもらいました。嬉しい😊 さよならさんかくしかくにも あてはまらないカタチだから そのままの君で笑っていて なんのカタチにもならないで 大人になっても ぼくたちは こんなになっても わたしたちは 子供のままでいたいのさ ずっと 終わらない夢を見ていたいんだ なんとなく笑えるような気がして 笑ってみても気分悪いな 人のフコウで 生きていくのに 慣れたのはいつなんどきなんさ ああ 歌唄うように 生きていくことは難しい 悲しみ ぐらついた感情を 溶かして 溶かして 明日も見えなくなっても 時間が僕らの手を引いて 年老いて 忘れていって 灰になって さよならさんかくしかくにも あてはまらないカタチだから そのままの君で笑っていて なんのカタチにもならないで 大人になっても ぼくたちは こんなになっても わたしたちは 子供のままでいさせてくれよ神様 いつかお空 見上げたって 笑えないときが来る それがいつか 糧になって なんて言葉信じないで 傷ついた分だけ 弱くなれたなら きっと君は大丈夫だから 自分の心疑わないで そのままの君で 笑っていない 日々の幸せ 誰かの事故や不祥事で笑って 人の不幸でしか笑えないや なんもかんもみんな嫌になった ああ 君が笑って 歩いていればそれでいい 悲しみ ぐらついた感情も どうかしている どうかしている 明日しか見えなくて怖いな 時間は僕だけ置いてって 忘れていって 忘れていって 忘れていって さよならばっかの人生だ たらだら生きても 仕方ない そんなこと 分かっているのさ そのままの僕で笑っていたい 大人になっても 僕だけは こんなになっても 心だけは 子供のままでいられたら なあ カミサマ いつか人を 見下げたって 笑えないときがくる それがいつか 糧になって なんて言葉 腹が立つわ 傷ついた分だけ 弱くなれたから きっと僕は 消えてゆくのだ 自分の心疑えないや そのままの僕ってなんだ 変わらない 昨日が続いてゆく 何も無い 自分が嫌になる 現実に追われて 頭だけはまだあの頃のまま 体だけが大きくなったから 足元が見えないな この醜い姿でどうしたら この醜い心でどうしたら もう一度君に会うことができるの さよならばっかの人生だ さよならばっかの人生 だから僕は 終わらない夢を一人で見続けるんだ ああ 君が笑って 歩いていればそれがいいよ さあ さよなら笑って いつかの君へ 言いたいことは たくさんあるけど 今は好きなことをやればいいよ いづれ無駄だったなぁって 死にたくなる大人になれ それまではほら そのままの君でいて そのままの君でいて そのままの君でいて あてはまるまで その日までは変わらず 明けない夜は無いと それがいつか糧になると 信じて疑うな たこ焼きそばのTwitter→ https://twitter.com/tako_yaki_soba フリッカ・ウィスタリアのTwitter→https://twitter.com/frica0828 YouTube→ https://www.youtube.com/channel/UCGLCH3XWry3lGaQQvRxvE3g #初音ミク #オリジナル #GarageBand #VOCALOID #たこ焼きそば #フリッカ・ウィスタリア