いつまでこのままで心臓を掴まれてしまった夜にごめんね 花束は送れない気づかないことに必死になってぐちゃぐちゃになっていく自分の姿惨めだね 花束はいらない
太陽の裏の我儘は両手で受け止めきれなくて偶然見えた 臆病なりの光は 眩しかった
アイロニー ねえ"もう一度"を重ねたら頬を濡らす それだけの 暗闇も朝と呼んで退路に ねえ"最後に"また繰り返す君はまだ笑っていなくちゃ僕の息が 君の命を吹き消す前にどうか名前を忘れてね
安物ばっかりで価値を断ち切ってしまった言葉にごめんね うまく顔があがらない最悪の形迎えてしまってめちゃくちゃになっている部屋は笑えるね 笑うしかない
大丈夫?の顔の裏側で両目を塞ぎ続けていて偶然見えた 夜の街並みは綺麗だ 隣は寂しかった
アイロニー 「ねえ消えてしまえれば」星に零す散々痛みは耐えてきた それすらも良いと言って最後に 「ねえ」「涙が止まらないのは何故?」声となって変わってしまった早く雨から逃げなくちゃ綺麗なガラスで全て忘れてしまえれば、
嗚呼 嗚呼溺れかけの 息は変わらず苦しいの嗚呼 嗚呼愛をください なんて 馬鹿らしく祈ってみる