
の「両親の顔はぼやけてた」で「両親」が隠れてるのはぼやけてるってことですかね?作り込みがすごい!!!!!!

「絵空事は私の前で破られ」って、亡くなったのが実は嘘なんじゃないの?って言う信じたくない気持ちで居たのに、肌に触れて、その死が現実で、どうしようもないことだと感覚的に理解してしまった感凄い

涙を流す表現を「瞼閉じたら現実が頬を伝っていた」って表すの天才すぎる…

「夏は先なのに 蝉の鳴き声がした 心の穴を埋めてくれた気がした」

父が急死して1年が経つ。火葬の時のあの瞬間が1番現実感がなくて、地獄のようだった、「棺は吸い込まれていく」。ああ、これで本当に一生、もう会えないんだ、と。体験してる人じゃないとわからない、あの時を思い返すような曲でした。

甘いジュースのはずなのに味がしないって歌詞なのは泣きすぎて鼻が詰まって味が分からなくなったからですかね……表現の1つ1つがぼやかされているのにはっきり分かるのすごく好きです……

「零れた結露が床に落ちて爆ぜ 頭から爪先まで寒気が走る」の何も考えられず、呆けていた所をなんらかのきっかけで急に現実に引き戻された感も良い

ここの言葉遣い大好きです

〜が、1番好きかもです…

あたりから蝉の鳴き声聞こえるのが実際に穴を埋めてくれたのかなって感じがして好き

の「汗は冷えていた」の歌い方好きです

のサビの部分だけ歌詞が絵の前に来てて唯一女の子の気持ちが表に現れた場面に感じた

右手の人差し指の先が赤いのはの「少し火傷した手」なのかな…?この子は雁首ちゃんの友達とか家族なのかな、と思いました。歌詞は不安そうなものが多いのに歌声が凛としていて、本心を隠そうとしているのかなと思ったりもしました。
