
今回のピーリピート

残ったのは

ここの気に食わない子ってもしかして雁首ちゃん?

「雁首」の女の子はおそらく八方美人の優等生だったのでしょう。誰にでも優しく笑顔で接する人気者。彼女の周りにはいつも人がいた。だからこそ、「ピエロ様」の女の子(以下ピエロ様)は彼女が気に食わなかったのだと思います。「私だけを見て欲しい」という独占欲や承認欲、自分よりも人気者である彼女への劣等感から、彼女の周りにいつもいる人間たち(=信者たち)を誑かしていじめることにします。

「このクラスは手に収めたわ 何かも私の意のまま」

「罪だって称えられ」

「罰だって下し放題」

「なんてお手軽な人生だ」

1:49 2:27 2:41 (2)

の時はかなり上手くいってた時

絶望顔が人気だけどこの舐め腐った表情この時はまだピークだったんだろうな…って感じで良きずっと凝った話し方だったのに「探さないで 離して 関わらないで」って心から叫んでる歌詞が小物感満載ですんごい好きあと顔がいい

「借り物だって 剥がして 皮を被せば もう私のもの」

「なんと尽きない承認欲」

「雁首」の女の子に関するデマなどをばらまいて悪役にすることにより、誰にも非難されずに彼女をいじめることに成功します。率先して悪を断罪していたピエロ様は、正義のヒーローとして周りから褒め称えられてスクールカーストトップの地位を獲得しました。ここからはもうやりたい放題です。上辺の正義を翳して、それを後ろ盾に彼女を排他して、さぞや気持ちよくなっていたことでしょう。

〜「褒め称えろよ」

:褒め称えて→褒め称えろよ

「集めたのはすっからかんの名声」

ここから段々と雲行きが怪しくなっていきます。ピエロ様の度が過ぎた断罪に非難する人が出てきたのでしょう。ですが、まだ揉み消せる程度。彼女の栄華は終わりませんでした。

のおごれるものも久しからずっておごれる人も久しからずという平家物語の文の人をものという言葉に変えた文ですよね…私の考えすぎかもしれませんが平家物語のその周辺の文の意味は盛んな人もいつかは滅びるという意味なので

しかし、「雁首」の女の子が自殺したことにより事態は急変します。さすがにやばいと思ったピエロ様は、嘘を塗りたくることで秘事(「雁首」の女の子が悪だとデマを流したこと)を隠し通していましたが、前触れなく(「雁首」の子の呪詛の影響?)秘事は暴かれ、その情報は感染のように広がっていきました。彼女の地位は地に落ち、頽廃化はあっという間だったでしょう。

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あたりで雁首自殺、暇潰しの子が流した噂がかなり広がる&雁首の呪詛で秘事がバレる

「中身がない集団」
![ここの、粗探して剥がしてそれを晒してっていうの、雁首、揃えてご機嫌よう。の女の子が言ってた[青い鳥さん]の方々かな?その暇をちょうだいな、だから相当炎上してるけど、炎上するくらい暇なの?みたいな?????自分でなんて言ってるかわかんなくなってきた… - ピエロ様、ご覧よ無様 / 卯花ロク ft.初音ミク](https://img.youtube.com/vi/6G-Z3_mjr8Q/mqdefault.jpg)
ここの、粗探して剥がしてそれを晒してっていうの、雁首、揃えてご機嫌よう。の女の子が言ってた[青い鳥さん]の方々かな?その暇をちょうだいな、だから相当炎上してるけど、炎上するくらい暇なの?みたいな?????自分でなんて言ってるかわかんなくなってきた…

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「はあ その暇を頂戴な」が内心浮き足立ってて虚勢を張ってる感じ 好き

の「はぁ」がすごい好き

ここで「その暇を頂戴な」って歌ってるからやっぱり暇潰しちゃんに晒されたのかな?

流して聞いてたら の頂戴ながジョンカビラに聞こえて仕方ないの……

〜「知ったこっちゃない」

のリズム気持ちよすぎる

秘事が暴かれたことにより、ピエロ様の周りにいた人間たちは態度を手のひら返しし、非難し始めました。「誰かから聞いたって伝言ゲーム」という歌詞や、「雁首」の方で「冤罪の切れ味はどうですか?」とあったことから、おそらく彼女の粗についての噂には尾びれがついて、根も葉もないことでも非難されたのだと思います。この時はまだ、自分もいじめていたことは棚にあげ、自分が確かめた訳でもない噂に踊らされている人間たちを、「中身がない」、「己がない」、「浅瀬しか見ない奴ら」、「馬鹿」といった風に見下すほどには余裕があったのでしょう。

:知りもしないで→知ったことじゃない

(見えにくい…)

▷~

からのフレーズ大好き。絵の子がちょっと「マズっ」って感じの顔してるのもいいし、そこでギターとボーカルだけになるのもいいし、歌詞が本性むき出してくのもいい。マジ性癖ぶっ刺さったわ()

2:41 (4)

:虚け六弦演奏→大虚け

ほとんど味方が居ない状態(居ても2、3人くらい)

個人的にはの顔が一番好きっす

2:04 (4)

▷~2番目のサビ前が「お前だけは許さない」だったのに、ラスサビでは「お前らの顔は覚えました」と復讐の対象が増えていることから、新たな悪役となったピエロ様をいじめて自殺までに追い込むかどうか、「雁首」の子はクラスメイトを試したのだと思います。もし、「雁首」の子の死で学び、繰り返すようなことをしなかったら、上記のような負の連鎖という復讐をするつもりはなかったのかもしれません。

〜「馬鹿」

ここでピエロ様の余裕もなくなっていきます。「私たち結局同じ穴でさ 騒めく狢だとさ」の「私たち」は、ピエロ様とそれをいじめる人間たちと捉えることができます。が、個人的にはピエロ様と「雁首」の子のことで、「結局私たちは、馬鹿たちに根も葉もない噂でいじめられるんだ」と言いたいんじゃないかなと思いました。

(5)

完全に味方なし、全て特定された。この後おそらく自殺てな感じですかね

年前 僕はかな

私ただの一般人↓自称一般人↓ただの“一般人”じゃない

私ただの一般人この歌詞が愚かさを引き立てて好き

(1)

2:53それな。 (2)

▷他の方も同じ考察している人が多そうでしたが、この最後の一言は「雁首」の女の子の言葉っぽい気がしますね。

いじめや世間からの非難に耐えきれなくなったピエロ様は自分はただの一般人だと、か弱気乙女だと主張して逃げようとしますが、この感じだと逃げれそうにもありませんね。最後は「雁首」の子と同じで自殺するのが結末なんじゃないかなと思います。そうしたら次はピエロ様を過剰にいじめていたやつが非難の対象になり、いじめられ、自殺する。そしてまた新たな人がいじめに…………というループが「雁首」の女の子の「仇返し」なんではないかなと考えました。これは「雁首」のラスサビの考察になってしまう上、妄想過多なんですが、「学ばないで繰り返す」や、

それな。

自称をつけなさいな↓
