はじめはゆったりしてて落ち着いた感じの曲かなーって思ってたら、 「今から弾け光るはストーリー」で本当に弾け光ってる感じのかっこいい曲調になるのめちゃくちゃ良いし、後半はもうかっこよすぎて大好きです（00:02:28 - 00:04:31）
【鏡音リン･レン】薄雲鼠 / RATS' Blueness

#鏡音リン #鏡音レン #garageband

作詞：Asakaze
作曲：Asakaze
歌：鏡音リン･レン

薄雲鼠は色の名前です。

【歌詞】

滲んだスタートライン
朝の淵に漂う72%
でもこれぐらい大丈夫
痛くはない
移る景色
ほんの少しだけ飲む
ジャスミンティー

陽は暈に蕩けて
やがて雨に震える
ずきずき疼き
気にしないと言いたくはない
月は欠けて
また揺らいでく
何も知らずに

遠くへ行く
いつもの温もりも
かけがえない宝物
芽吹いた緑と
認めたリマインダー
ねぇちょっとは褒めてよ

信じてほしいと望み
空は澄んでいた
不甲斐ない青さに
心で結んだ糸が
解けそうな度に背中を押され
約束ね
繋いだこの手を離さないで

夜に鳴く鳥すら
塒に忘れた86%
初めて面白いねって
笑ってくれた日も
靄掛かるくらい鮮明に
覚えていたんだ

雨上がり
輝いていたのは一番星
思い出の色よ
重なって白くあれ
まるで証のパール

信じてほしいと望み
空は澄んでいた
不甲斐ない青さに
心で結んだ糸が
解けそうな度に背中を押され
今から弾け光るはストーリー

充電は95%
場所取りの荷物と赤いテント
外で小鳥は歌う
グータッチで気分は上昇
背中舞う鉢巻の蝶々
透き通る汗　
靡く青い髪

迷路の中
壁に隔てられ
踵返し探す
鍵はここに
あの日と同じように

雨に蔑まれ
蹄の爪音
旅路の道
恒真のトートロジー

跳ねる心と心の音
そこに向日葵の花が咲いたんだ
まだ知らない世界へ連れ出してと願って
伸ばされた手を掴んだ

いつか塞いだ感覚も
躊躇いに酸化した感情も
ここで出会えた奇跡という名のcourage
今もそう
なんて綺麗なblueness

色褪せはしないblueness
もう二度と迷わないで