幸せ/初音ミク

令和最初の曲であり、今年最後の曲です。
今年もありがとうございました。

歌詞↓↓↓
幸せなことばかり考えていたかった
泣いていた 泣いていたんだよ
あなたの温度がわからないの
ねぇ 錆び付いた言葉が奏でるメロディーは
誰の心にも届かないの？
ねぇ ねぇ ねぇ

考えたくないことばっか
増えていく教室の
片隅に1人だけ
信じたくなんかないけれど
確かに見えている
電波塔が伸びていく

存在の証明なんて
出来るわけないし
私にも少ししか見えないし
それは歌うように
揺れていたんだ
声は聴こえなかった

幸せなことばかり考えていたかった
泣いていた 泣いていたんだよ
あなたの温度がわからないの
ねぇ 錆び付いた言葉が奏でるメロディーは
誰の心にも届かないの？
ねぇ ねぇ ねぇ

きっと誰も気づいていないんだって
風になびいて飛んでいきそうな
あの子のあの歌に
耳を傾けてあげられるのは
私だけみたいだ そんな気がしたんだ
体が宙に舞う 茜色に染まる空めがけ
落ちていく

私はなんのために
誰のために苦しんで息をするのか
わかるわけないか
明日が最後の日なら
誰かを愛してみたかったな
寒空の下で暖めあったりして

数えきれる喜び
ぼんやり描く度
数えきれない苦しみ
に塗りつぶされて

震える声で呟く
ようやく会えたね
ものすごく暖かい
あなたの鼓動は

幸せな事ばかり考えていたかった
泣いていた 私の手を取り笑った
あなたの温度は忘れないよ
ねぇ 錆び付いた心に刺したあなたの声は
誰の言葉にも代われないよ
それでもまだ

私が息をするその度
走る痛みは 私の声だ
気づかないままいつまでも
笑って抱いて生きてきた
幸せって何かわからないから
想像すら出来ないんだろうな
相変わらず生きていく
あなたを背負って

作詞作曲:たこ焼きそば→ https://twitter.com/tako_yaki_soba

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