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この世界ではね 生きることが難しいだから誰かが誰かの居場所を奪うしかないのさそれ故この世界はね 生きることが難しいそんな負の輪の中を 抜け出せたならいいのに

オルゴール音の逆再生?この曲が『林檎売りの泡沫少女』より前の物語であることを暗示している。

年前、彼は永遠の薬の正体を知らなかったため、永遠の薬(の赤い液体)は失われたと思っていた。しかし、後にそれが勘違いであることに気づき、少年が持つ赤い宝石が永遠の薬であることを突き止めた。

遠くに時計塔が見え(画面中央)、そこが街だと分かる。よって、「有限の世界」における少年たちの家は、「無限の世界」における街外れの湖畔のお菓子屋に相当すると思われる。少年が釣りをしており、家の近くに湖があることも分かる。

僕らの灯す火は やがて溶けてしまう永遠に燃える炎がひとつくらいあってもいいのに君の灯す火は 随分小さくなってしまったねその永遠に燃える炎が君の命だったなら

その永遠に燃える炎が一つあったせいで林檎売りの泡沫少女の子は苦労してるんだよなぁ皮肉だね。

オレンジ色と薄紫色の花が2本ずつ活けられており、薄紫色の1本はしおれている。これは、「有限の世界」と「無限の世界」それぞれでの少年と少女を表しており、「有限の世界」の少女は病気で亡くなってしまうが、「無限の世界」では少年と健康に暮らすことが暗示されている。

君がいなくなるくらいならばこのときが永遠になればいいのにそんな馬鹿なことを言えば君は無理に笑うだろうガラス玉のような瞳で

ここのメロディーすんごい好き、、

辺りで一瞬出てくるお母さんがペンダント?を渡すところ、小説でもPVでも涙が出てきますね…

何年先も何十年先もずっと一緒にいたいよ隠れて泣くのはこれ以上何も失いたくないから悲しいことも苦しいことも全て消してしまってさ僕と一緒に行こう 世界の果てまで

少年の兄は銃弾に撃ち抜かれ、母は赤い宝石を少年に残し()、父とともに亡くなった。襲撃者は少年の親族のみを狙ったため少女は無事だったが、物置に隠れていた少年自身を除き、家族はみな殺されてしまった。

ここに永遠の薬があったとして君はこれを僕と飲み乾してくれるかなきっと君は笑う そんなものはいらないわと聞かなくたってわかっている 僕が弱いことも

ここの壁の絵、泡沫少女に出てくる2人なのでは?!

左側の壁に『林檎売りの泡沫少女』の絵が飾られている。

君が綺麗だと言った花は容易く枯れてしまったよ瞼の裏側の君は鮮やかすぎて消えてくれない消えないで

に踏まれる花がアネモネなら花言葉は「はかない恋」男の子のずっと居たいという恋が壊れてしまったのを表している。

花「俺の屍を超えてゆけ‼︎」

綺麗だと言った花はのところの花 ( )と最後の男の子が持っている花(

一方、「有限の世界(=『イデアの少年』の世界)」における少女の魂は、泣きながら()「嗤われたって蔑まれたってずっと君と生きたいよ」と願った。この願いは、少女の亡骸にかけられた赤い宝石によって叶えられ、少年も「無限の世界」で永遠の存在として生まれ変わった。

何百年でも何千年でもずっと一緒にいたいよこのまま静かに朝日が昇らなければいいのに嗤われたって蔑まれたってずっと君と生きたいよ僕と一緒に行こう 世界の果てまで

poor girl😢

何億年も何十億年も ずっと一緒にいたいよ君といるこのときがほら永遠になればいいのに笑えなくなったって泣けなくなったって生きていてほしいよさあ一緒に行こう 世界の果てまで幸せな世界へ

泣いて悲しむ少女を見て、少年は彼女と「ずっと一緒にいたい」という思いを一層強くする()。

ここのところで女の子の手が離れているのと、

の所で少年が花束持ってて泣きそうになった(; ;)いや泣いたわ

こうして家族をすべて失った少年は、愛する少女の首に赤い宝石をかけて埋葬したのだった(の少年は宝石を身に着けていない)。この時、宝石の所持者である少年が少女に触れたため、少女は「無限の世界」で生きる有限の存在となった。

ここで男の子がお墓の前で花束を持ってるから女の子はやっぱり亡くなっちゃったのかな?小説持ってないからわかんない…欲しい…

)一緒?!

の本のシーンの所、泡沫少女の女の子に見える
