
じっとして融けていくのを見る手のひらの縁をなぞるように

~じっとして 融けていくのを見る手のひらの縁をなぞるようにちょっとだけ 歩けるようになる君と僕を繋ぐ道をひいて

ちょっとだけ歩けるようになる君と僕を繋ぐ道を ひいて

ここの「ひいて」でそれまで鳴っていた音が全部「引いて」、ピアノを「弾いて」いる音だけになるのがすごく遊び心を感じられて好き

崖の 向こう側くらいは温かくして おきたい

ろぉの哀愁感(?)が堪らなく好き

死ぬほど好き

じっとして融けていくのを待つ波風を立てないように(山が据わるように)

ちょっとだけ歩けるようになる君と僕を映す道が 出来て

ここ狂おしいほど好き

WAIT FOR IT.......

ここロングボウ撃ち込まれたときの音だろ

傷を 隠すため綺麗に なっていくふたりの 深い 底の天国で手を結んで おきたい

深く 深く 僕の声の深くのところ大昔に 涙にかわった道筋が

君と僕を繋ぎ合わせ涙を越えよういつの日か君が発てるように

下に転調するのすき

深く 深く 僕の声の深くのところ大昔に 抉られた傷跡が
