神様なんていない / Qi Xuan, 知声

匿名楽曲投稿イベントに参加した楽曲です。

幼少期、お腹を下し腹痛を感じたときに「はやく治してくれ。。。」とよく祈っていました。
都合がいい時だけ頼っても明後日の方を向いてしまうんでしょうね

Music＆Lyrics : たらふく小豆
twitter https://twitter.com/tarafuku_azuki

Mix＆Arrange : こあ
twitter https://twitter.com/Onpen_Club

「神様なんていない」

神様なんていない
神様なんていない
いくら願ったって
あの子が浮かない顔のままなのはなぜ

水を恵んでほしい
できれば透明な
二人分というのは少々我儘だったかも
娯楽も夢もいらない
いや、夢は少しだけ
何よりも望むのは
あの子が明日を望めること

貴方の微笑みを
僕等にも向けて下さいませんか

祈りはいつか届き通じるのか
温もりのある夜は訪れるのか
もうなんだっていい
今日で全て終わってしまえばなんて
思ってしまいそうになる日は
もう来ないで

もう、うんざりだって
第三者任せの人生なんて
うたは歌える体は動くさ
でも、それを手放しに
悦ぶべきだって
幸せな人に諭されても
どうも腑に落ちない

祈りが届き通じるというなら
もう二度と冷たい夢で覚めないように
もうなんだっていいって
口癖が消えないんだ
あぁ笑いたい

いつものように
いつものように
いつかのように
いつものように