
消えていったのぼやけて

未練がないふりをしてたら

いつか名前も知らぬ気持ちが

涙となって零れ落ちた

君はこのまま進み続けて

歌を歌ったあの夜空に

いつかそこに綺麗な言葉が浮かび

僕らを包んで満たした

無い物ねだりで掴めない

存在感が宙に舞う

今日だけは 君の声がほら!

絶対幻聴だけど、イヤホンで聴くと小さい声で何か言ってるように聞こえるの好き

笑って

翔ける透明感の向こう側 が透明すぎる好き

少しだけの寂しさが

ずっと気になってしまい眠れない ならば

この際夜と歌うの

届け遠くまでララララ

君と そのまま手を繋いでさ

少しだけ歩いてみた世界が どうも

今 だけポツンとしているのがこの曲の全てだと思う

輝いて見えた 今 だけは

そんな気がした夢の果て

問いかけていたの

生きる意味は ここには無いのかな

でもさどうしてだろう

今日だけは 君の声がまた

ゆっくり 暗く→明るく なるんじゃなくて一気にブワって来るのがかっこいい

聞こえて

愛を知ってく夜空に咲いた

言葉の重さを数えて

今が空っぽな僕でもいいって

何故かそれが幸せと思えた

いつか明かりが灯った時間に

遠く君が笑いかけて唄う

今日はこの温度が冷めぬままに

翔ける環状線の向こう側 までさ

拭えない その想いだけ

肩の重荷になった感情も

今は置いてきてしまったから

どうせ振り返れないや後ろは

透き通ってゆく 風に揺られて

夜が抱きしめてくれる 僕らを

そっと君のさ その体温が

伝わって

褪せない夜に融けてゆく

このまま響く鼓動に揺られて

これが正解かも知らないけど

今は精一杯の僕だから

LaLaLa

追憶線の数秒前

頬を撫ぜる言葉を信じてる

翔ける透明感の向こう側
