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立ち込めてる薬の香り鼻を惑わせる分け入るように匂ったのはコーヒーの香しさアルコールランプの灯りがゆらりゆら と私の胸の内のように揺らいでいた
マグカップにかける手のひらも注ぐ時の優しい目も少しボサついてる髪型も今だけは 私のもの白衣がとても似合うあなたと耳が熱くなる私の近くて 遠い 距離がもどかしくてそれでも愛しかった
「愛」を手の内に閉じ込めてるのが…ずっと秘密に大事にしているんだなっって…😭
日暮れ間近の空がカーテンの向こうで染まる灯りは消えコーヒーは残りわずかで悲しいな人体模型だけがこの空間を見守っていて背徳者の気持ちがさらに滲んでいた
そんな気持ちもつゆ知らないであなたは子供のように笑う逆じゃないのって心の中で指摘を入れてみたりそんなとこに惹かれてしまったそんなところが好きなんだまるで神様に恋してしまった 罪人みたいなんだ
最後一雫のコーヒーはぬるくもなく つめたかった閉まるカーテン 消された電気夕焼小焼のチャイム知られちゃいけないこの気持ちを今日も理科室に閉じ込めあなたの背中気づかれないように掴んで 離したんだ