待ちぼうけをしてんだ枝垂れ柳の木の下くたばってしまうのが先か化けて出る方か
                            覗き込まれんだ胸突き坂の底から転がって渡ってしまえば願ったり叶ったり
                            愛しいあなたのひゅーどろどろを念仏唱えて待っている安らかに眠らせないからただ私を祟っていいから
                            美しいあなたのキュートな末路大層な名前じゃないけどさちょっと痩せたんだね
                            巡り巡る輪廻と眠くなるまで踊り明かそう「これが僕の最後」と言わないままでいてよ再見
                            待ちぼうけをしてんだ御影の石の陽の下私も縛られてしまった気付いたらいつしか
                            思い出せそうさ氷みたいな冷たさ果たせやしない約束はあなたの怖いものみたさ
                            巡り巡る輪廻と眠くなるまで踊り明かそうそして二人最後は水いらずでいよっか
                            柳の下、くわばら、くわばらずっと私は待っていたいつの間にかくわばら、くわばら今度はあなたの番だから