
もしかして からは回想なのかな事件を起こしてしまって、今までの人生を振り返ってる…的な

あたりからの単語の連続、淡々と過ぎてゆく意味が無いな、と感じている一年、もっと言うと人生を表しているような気がした他の意味で考えると、苦手だったり不安なことだったり、トラウマとして残ってたりする事なのかな

この曲はお父さんの死によって自殺してしまった"私"の兄と、母親の再婚によって壊れた"私"の殺人事件という感じで、 の絵画オフィーリアのオマージュは、父親を殺されて自殺する兄の隠喩ではないでしょうか(オフィーリアは愛する人に父親を殺され、ショックで水に沈んで死んでしまいます)。他にも灰色が劣等感の色として現れており、兄が生きていた頃の"私"は生き生きとした赤色をしていますが、家族の崩壊によって"私"は灰色に変わってしまっています。

ここ背景の色で文字見えにくくなってて歌詞の『か』だけ足首と被ってロープで足首を括ってるみたいに見える。多分これタロットカードの「吊るされた男」になってる。しかも吊るされてるってことは正しい向きはこれとは逆。タロットカードで「吊るされた男」の逆位置の意味は「努力が報われずに徒労に終わったり、現状を打破できずに自暴自棄になったりする暗示。また、古い価値観に囚われて柔軟な考え方ができなかったり、自分の信念が揺らいでいる状態を示す。」って友達が言ってた。

手のぼやけ方が眠りから覚めた直後の視界の悪さと似てて、ずっと順当に頑張ってきたけどもう覚めちゃったし、冷めちゃったんだろうなって…

「切れ味抜群」とか「丈夫」って書いてあるやつじゃなくて何も書いてない安そうな包丁選ぶのサイコパスで好き

血でぬめらないように布巻いてるの、最後まで律儀さを感じて好きだなー

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決行の日にカバンにご欠席とは書いてあるけど招待状と包丁を持って会場に向かう。最後の理性か情か、からの殺人現場と進行していく結婚式の様子から電車内で決行したっぽいかなと。

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